一般外科 急性虫垂炎における経口薬単独治療は65%以上の奏功率を認めるが、静注薬+経口薬併用治療と比べて劣る 成人の単純性急性虫垂炎では、2日間の静注エルタペネムとそれに続く5日間の経口レボフロキサシンとメトロニダゾールと比較して7日間の経口モキシフロキサシンによる治療は両方のグループで65%を超える治療成功率をもたらしたが、経口薬単独治療が、静注薬+経口薬併用治療に対して非劣勢であることの証明はできなかった。 2021.02.03 一般外科